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楽しい墨流し/紙の加工1 [紙工作]

紙をそのまま使うのも良いですけど
ちょっと色付けすると個性的になります
今回は伝統的墨流し模様を現代的な絵の具でのご紹介
絵の具はこれね
DSC_7168.JPG
墨雲堂のマーブリング(彩液)840円

DSC_7170.JPG
バットに水を入れて、絵の具を筆などで垂らします

DSC_7171.JPG
模様が出来たら紙を上からおきます

DSC_7175.JPG
染め上がりです
**********
DSC_7184.JPG
と言う事で、和本の表紙に墨流しを使いました
和綴じのノートはメモ帳にピッタリ 一度作り方を学べば一生簡単に自作出来ます

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コメント 12

song4u

な~るほど。
by song4u (2011-08-05 23:22) 

mag

兄さんへ

そうなのよ
by mag (2011-08-06 07:06) 

alien

和綴じ…
by alien (2011-08-06 09:54) 

mag

alienさんへ
興味ありますか?
和綴じ?
by mag (2011-08-06 10:33) 

alien

 ありますね~
 組み紐と千枚通しですよね?
 フランス綴じの画録とかも面白い。
by alien (2011-08-06 11:37) 

mag

alienさんへ
あらま
パッセカルトンもご興味ありですか(^^)
次回はそれをUPしましょうか?

和綴の糸は専用のものがありますけど琴の玄を使うと良いという話も有ります(琴の弦は絹糸)
私は和本の綴糸は、白に近い生成りが好きです
どんな表紙の色も見事に調和しますからね
by mag (2011-08-06 18:27) 

alien

琴の弦ですか~長さ的にもちょうどよさそうですね。
フランス綴じ系はペーパーナイフの意義がはっきりとわかりますね~
by alien (2011-08-06 22:09) 

mag

alienさんへ
ふふふふふ
ご貴族様の道楽
日本で置き換えれば「表装の美」ですね
でも、やってみるとわかりますが、パッセカルトンよりも表装は
メチャクチャ難解ですよ
あの積層の無の美はなかなか到達出来ない
まあ、革の工芸という意味で日本人も伝統的には追随が無理かもしれないけど、死体の革に美は持たない国民性だしね
by mag (2011-08-06 22:42) 

alien

貴族の道楽なのですね…なるほど~
積層の美ですか~パソコンで本を読むようになるとそういう文化もなおさら廃れていくのかな?
皮革系は日本では文化ではないですもんね~
by alien (2011-08-07 20:53) 

mag

alienさんへ
フランス綴はフランス装とも言われてますけど
あの軽装な感じは読んだら「パッセカルトン」という保存装丁にする事を前提にした製本方法なんですよ
今は、本に価値がないですけど中世の聖書などは優良ぶどう畑(荘園)一個ぐらいの凄い価値があったから、ヨーロッパ全域で聖書の装丁から贅沢がはじまったのよ
今でも、欧米のお金持ちは装丁した本を目が飛び出る金額でコレクションしていますけどね
by mag (2011-08-07 21:15) 

urara☆

懐かし~♪子供の頃も、大人になってからの年賀状などにも、やりました~
二度と同じものが出来ないたのしさと、失敗も多かったような~
プロは、ちゃんとコツをわかっていてやるから、失敗は無いかな^m^

by urara☆ (2011-08-09 18:19) 

mag

うららちゃんへ
半分は駄目だよね
無駄が多いよ
by mag (2011-08-09 19:06) 

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