裏打ち2/小さいものでも額装 [紙工作]
一昨日の続きです
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今回は小さいものをどうにか大きく見せて額縁に入れる方法です
裏打ちは一昨日を参照してください
http://run2.blog.so-net.ne.jp/2011-06-23
*
表具の場合は最低で三ヶ月、長いものは一年以上放置しておく裏打ち
アマチュアの場合は、一週間ぐらいで次の工程にかかっても良いと思います
裏打ちの時に入れておいた紙テープのところからへらを入れます
下の方に動かしてはがします でも、下の角直前で止めます こうにして四方を暫時残して
へらを入れから下2角を本紙を痛めない様に、上二点を最後に剥がします
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いいかげんな剥がし方でもうしわけありません こんな感じです
剥がしたら一辺を切ります
切った辺を合わせて、本紙を折らない様に曲げて相対する並行する辺に千枚どうして印をします
その後、その辺もカットこれで相対する二辺が平行になりました 直角のもう二辺も同様に平行にします
今回、カッターナイフを使っていますが正式な表具ではこういう刃物は使いません 刃物の切れ味で
時としてこういう先の鋭い刃物は紙に引っかかり、ぎざぎざな断面になる事があるからです
普通は専門の刃物「丸包丁」を使いますがアマチュアの場合は新しいカッターの刃で充分と思います
***
各々が平行で角が直角の本紙に足継ぎの紙を貼ります(紙の目に注意)
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足継ぎの紙に大きくする紙を貼ります
***
出来上がったら、もう一度裏打ちをしますが出来がよかったらそのまま額に入れましょう
こうすると小さなどうにもならない画も、大きく取り扱えますね
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紙の目についてはここ見てください
http://run2.blog.so-net.ne.jp/2010-07-14-1
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今回は小さいものをどうにか大きく見せて額縁に入れる方法です
裏打ちは一昨日を参照してください
http://run2.blog.so-net.ne.jp/2011-06-23
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表具の場合は最低で三ヶ月、長いものは一年以上放置しておく裏打ち
アマチュアの場合は、一週間ぐらいで次の工程にかかっても良いと思います
裏打ちの時に入れておいた紙テープのところからへらを入れます
下の方に動かしてはがします でも、下の角直前で止めます こうにして四方を暫時残して
へらを入れから下2角を本紙を痛めない様に、上二点を最後に剥がします
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いいかげんな剥がし方でもうしわけありません こんな感じです
剥がしたら一辺を切ります
切った辺を合わせて、本紙を折らない様に曲げて相対する並行する辺に千枚どうして印をします
その後、その辺もカットこれで相対する二辺が平行になりました 直角のもう二辺も同様に平行にします
今回、カッターナイフを使っていますが正式な表具ではこういう刃物は使いません 刃物の切れ味で
時としてこういう先の鋭い刃物は紙に引っかかり、ぎざぎざな断面になる事があるからです
普通は専門の刃物「丸包丁」を使いますがアマチュアの場合は新しいカッターの刃で充分と思います
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各々が平行で角が直角の本紙に足継ぎの紙を貼ります(紙の目に注意)
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足継ぎの紙に大きくする紙を貼ります
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出来上がったら、もう一度裏打ちをしますが出来がよかったらそのまま額に入れましょう
こうすると小さなどうにもならない画も、大きく取り扱えますね
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紙の目についてはここ見てください
http://run2.blog.so-net.ne.jp/2010-07-14-1
こうなっている額装の作品を見たことあります(^^)
ご自分で作れるって、すごい。。
by ほー (2011-06-27 23:48)
ほーちゃんへ
こういうのはお遊びだから
本当の表具ではないのよね(笑)
by mag (2011-06-27 23:50)